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OECD閣僚理事会、5月15日、16日に開催

 

2002/4/29

 OECD加盟国の閣僚は5月15日、16日の両日パリで開かれる閣僚理事会で、世界経済の見通しや貿易、ガバナンス、開発、環境に関する政策課題のレビューを行います。閣僚の討議は、5月13日から15日に開催されるOECDフォーラム2002に続くもので、同フォーラムには、市民社会、財界、労働組合の代表、各国の大臣、国際機関代表が出席します。

 ギー・ヴェルホフスタット・ベルギー首相が議長を務める2002年の閣僚理事会は、モンテレイでの国連開発資金会議、カナナスキスのG8サミット、ヨハネスブルグで開催される持続可能な開発に関する世界サミットといった本年の一連のハイレベル会合において重要な位置を占めるものです。

 5月15日には、OECD閣僚とOECD経済産業諮問委員会(BIAC)、労働組合諮問委員会(TUAC)との協議が行われます。協議参加者は、現在OECD地域の大部分に広がりつつある景気回復の今後の見通しをレビューする他、成長を促進し失業を削減するための方策を検討します。また、テロリズムが世界の繁栄に与える影響についても取り上げます。

 OECD閣僚は、市民や企業の利害を守るために必要なコーポレートガバナンスの改善につき協議します。また、国際経済の透明性を確保するため、金融犯罪や贈収賄に対するより効果的な対策を検討します。

 5月16日には、世界貿易交渉の新ラウンド、モンテレイの国連開発資金会議のフォローアップ、ヨハネスブルグの持続可能な開発に関する世界サミットへのOECDの貢献につきOECD閣僚による協議が行われる予定です。また、OECD閣僚と幾つかのOECD非加盟国の大臣(1)との会談や、アフリカ開発のための新パートナーシップ(NEPAD)(2)を代表する大臣との会談も行われます。

 OECD閣僚は、ドーハとモンテレイで開始されたコミットメントとアジェンダを活用するための最善の策を検討する他、開発目標の達成に向けて貿易、農業、投資、開発協力等の広範な分野で政策の一貫性を向上させる方策を議論します。5月16日の午後には、OECD閣僚と開発問題を担当する機関の代表がOECD開発開発援助委員会のハイレベル会合に出席し、2015年までに貧困者を半減させるターゲットについて議論します。

 OECD閣僚理事会の詳細についてはウェブサイト(http://www1.oecd.org/subject/mcm/2002/)を御参照下さい。閣僚理事会に先立ち、ギー・ヴェルホフスタット・ベルギー首相とドナルド・ジョンストンOECD事務総長による記者会見が5月8日11:00よりベルギーの国際プレスセンターにおいて行われます。また、閣僚理事会閉幕時の記者会見は5月16日15:30よりOECDパリ本部で開かれます。



(1)アルゼンチン、ブラジル、チリ、香港、インド、インドネシア、ケニア、ロシア、セネガル、シンガポール、南アフリカ、ウガンダが招待されている。

(2)アルジェリア、エジプト、ナイジェリア、セネガル、南アフリカが招待されている。

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