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OECD事務次長に赤阪氏
2003年6月11日
OECDは、赤阪清隆日本国サンパウロ総領事(54)が8月25日付けでOECD事務次長に就任することを発表しました。
赤阪氏は、これまで国際機関と密接に関わるポストを歴任してきました。1997年から2000年には外務省国際社会協力部審議官を勤め、1997年12月の温暖化防止京都会議に日本政府代表の一人として出席した他、それに続く様々な会議に参加しました。また、2000年から2001年には国連大使を勤め、1988年から1991年にはWTOの前身であるGATT事務局、1993年から1997年にはWHOに勤務しました。2001年11月からサンパウロ総領事を勤めていました。
日系人の人口が最も多いサンパウロでの赤阪氏の責務は、持続可能な開発の概念の普及で、実践的プログラムを草の根レベルで実施しました。また、国連持続可能な開発委員会のメンバーも兼務し、持続可能な開発に関するヨハネスブルグサミットに参加しました。
赤阪氏は、京都大学法学部卒業後、1971年に外務省に入省し、同省の研修の一環で1972から1974年までケンブリッジのトリニティーカレッジで学び、経済学修士を取得しました。
赤阪氏は、共著である「ガットとウルグアイラウンド交渉」(日本語)、"The
Cartagena Protocol on Biosafety"(英語)の他、貿易、環境、持続可能な開発に関する多くの論文を日本の新聞・雑誌に発表しています。
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