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OECD東京センター設立30周年に際して           OECD東京センター所長 小菅 淳一

 

2003年7月16日

OECD東京センターは、1973年7月に設立され、今年で設立30周年を迎えることとなりました。これも一重に皆様方のこれまでのご支援、ご協力の賜物であり、ここに改めて御礼申し上げます。

30年の間には、先般お知らせしたとおり今後出版物の受注業務を行わない等当センターを取り巻く環境、そしてセンターの機能も変遷を遂げてきております。今後当センターとしましては、新しい時代の要請に対応すべく、次のような活動に重点を置き、皆様方への一層のサービスに努める考えです。

1. 東京センターウェブサイトを一層使いやすく、役立つものに
今般新たに設けられたイベント・セミナーのページでは、過去に行われたセミナーのビデオ配信(一部オーディオ配信)を始めた他、セミナーへのお申し込みをオンラインでお受けできるようになりました。OECDの出版物につきましても、ホームページ上で日本語の書誌情報が分野別にご覧頂けるようになっております。また、アジア地域のユーザーへのサービスとして、中国語版、韓国語版の作成を進めています。内容につきましても、より早くより多くOECDでの議論、レポートの内容を掲載していきたいと思います。

2. 東京センター「オンライン・ライブラリー」の設置
当センター内では、これまでもOECDの出版物を閲覧いただいてきましたが、オンラインによるリポート、データの公表が急増してきたことに対応し、PCによる閲覧、検索をより容易に行っていただくため、「オンライン・ライブラリー」のコーナーをセンター内に近々設置いたします。

3. 授業、講義の出前
中学、高校、大学あるいは色々なサークル、団体から、OECD全般、また個々の問題につき、講義・授業のご要望があれば、喜んで参ります。また、OECDの新しいオンライン・サービスである「SourceOECD」の使い方につきましても、喜んで説明に参ります。 当センターの訪問・見学を希望される修学旅行生も喜んで受け入れいたします。

4. 日本語出版補助プログラム(JTPP)
1997年の開始以来、これまでに30に及ぶ出版社から60余タイトルが日本語で出版されています。今後も益々のご利用をお待ちしています。

設立30周年を機に、これからのセンターの活動につき、一言説明させていただきました。今後ともOECD東京センターを一層ご利用いただくとともに、更なるご支援を賜りますようお願いいたします。

 

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