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Uranium 2005: Resources, Production and Demand
OECD code
662006031P1
ISBN
9264024255
Language
English
Medium
Paperback
Price
\16,700
Medium
2001年以来、ウラニウムの価格は徐々に上がって5倍以上に達し、1970年代以降最高値を記録している。その結果、ウラニウム産業は急速に活性化しており、過去20年にわたる比較的不景気だった時代は終わりを告げた。2004年には、開発費用が世界全体で2002年の数値の40%近く増加した。総じて、資源総量は過去2年で増加しており、ウラニウムの価格上昇が影響を及ぼし始めていることを示している。前期の開発努力の高まりを受けて見受けられるパターンをもとに、最近の開発費用の劇的な増加に鑑みて、ウラン資源基盤がさらに追加されることが予想されている。2004年には、オーストラリア、カザフスタン、ナミビアで30%を越す生産増を記録しており、ブラジル、ナイジェリア、ロシア連邦、ウズベキスタンなどでも、もっと緩やかではあるが5%から15%増産した。オーストラリア、カナダ、カザフスタンなどでは将来生産能力を大幅に拡大する計画がある。もし、現在計画されているウラニウムの生産センターが予定通り建設され、完全操業に成功すれば、この非常にダイナミックで大きな生産力の拡大は、近年の需給関係に重大な変化をもたらす可能性がある。ウラニウムの価格上昇に後押しされて、ウラニウム産業で大きな変革が進行中であることは明らかである。
OECD原子力機関(NEA)と国際原子力機関(IAEA)が共同で執筆しているこのRed Bookは、世界のウランに関する文献として認められている。43か国から寄せられた公式情報に基づいている。2005年版は第21版で、2005年1月1日現在の世界のウラニウム需給の調査結果を完全収録し、開発、資源推計、生産、原子炉関連の必要事項といった分野における世界のウラニウム産業の統計データを掲載している。アフリカ、オーストラリア、中央アジア、東欧、北米の大規模なウラン製造センター全てから得られた豊富な新情報も提供している。2025年までの原子力発電の能力と原子炉関連のウラニウム需要の見通しと、長期的なウラニウム需給問題についての議論も掲載している。
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