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OECD-FAO Agricultural Outlook 2008-2017
OECD code
512008101P1
ISBN
9789264045903
Language
English
Medium
Paperback
Price
\11,100
この2008年版はAgricultural Outlookの第14版で、OECDと国連食糧農業機関(FAO)との共著になって第4版である。2008年から2017年までの作物市場の見通しを示し、OECDとFAO両機関が持つ作物、政策、国に関する専門知識をまとめている。主要な農産物とバイオ燃料の世界の市場動向を分析し、それらの作物の生産、消費、貿易、備蓄、価格の農業市場見通しを評価している。
この2008年版が執筆されたのは、農作物と食品の価格が少なくとも名目値で過去最高値を記録した時期である。こうした価格高騰の理由を探り、主要な農業生産国及び地域における一時的な自然条件、特に悪天候のせいでもあり、また長期にわたる原因によるものもあることを明らかにしている。価格は現在の高い水準で維持されるとは考えられず、世界中の農業従事者が作付けを増やし供給量を増加させることで対応するとともに、主な農業生産地域が通常の生産条件に戻ると結論づけている。しかしその一方で、増加するバイオ燃料産業からの原料需要、石油価格の高騰、新興諸国の所得が増えることによる食料需要の増加、歴史的にみても最低水準の世界備蓄量のせいで過去10年間の平均より高く不安定な価格などについても指摘している。この報告書は今後10年間価格高騰が続く主な要因を数値の面から評価し、その中でもバイオ燃料生産のための原料需要がその重要な要因の一つであることを明らかにしている。今後の見通しと過去の動向は統計表で示されており、ウェブサイトでも詳細な情報を得ることができる。
www.agri-outlook.org
市場の見通しは、OECD加盟国の他、インド、中国、ブラジル、ロシア、アルゼンチンを含む非加盟国の主要な農業大国についても行っており、見通しは58の国と地域を網羅している。見通しは世界のマクロ経済、人口増加、各国の農業、バイオ燃料、貿易の政策、生産技術、通常の天候などを特定した仮説に基づいている。Agricultural Outlookは仮定される条件の下で農業市場が今後10年間にどのように進展するかを明らかにするものである。
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