雇用
Babies and Bosses - Reconciling Work and Family Life (Volume 2):
Austria, Ireland and Japan
OECD code
812003141P1
ISBN
9264104186
Language
English
Medium
Paperback
Price
\ 3,700
Medium
多くの人々が、子供を育てることと仕事を持つことの両方を、人生における重要な目標と考えている。こうした目標を親が達成するのを援助することは、社会にとって重要な任務である。親による育児は子供の成長に決定的な役割を持つものであり、親の雇用は経済的繁栄を促進するものだからである。親を支援できずに、彼らが仕事と家庭生活を両立できない場合、労働力の供給と家族の決断の双方に深刻な影響を及ぼすことになる。
仕事と家庭の両立は、税制/補助金政策、保育政策、雇用および職場に関する政策など、広範囲の社会政策に左右される。本書では、こうした政策がオーストリア、アイルランド、日本において、親の労働市場への参加と家族形成をいかに決定づけているかを考察している。
調査した3ヶ国(オーストリア、アイルランド、日本)では、女性の希望や労働力の動向で変化があり、同時に出生率がかなり低下している傾向も見られた。(これから親になる可能性のある人々も含めて)親から見れば、子供を持つこと(あるいは希望通りの人数の子供を持つこと)と労働市場での望みを満たすことは、同時にはできない場合もある。そのため、現在の労働力供給状況は、その可能性を満たしておらず、人的資源が十分に活用されていないという状態にある。
この結果から、労働資源が効率的に活用されていないことは明らかで、この状況が続くならば、経済成長も本来可能である程には達成できないだろう。また、少子化は、将来の社会を形作る上で明らかに影響を及ぼす。本書では、オーストリア、アイルランド、日本における仕事と家族生活の両立に向けた政策改革について、くつかの選択肢が示されている。
本書は、Babies and Bossesシリーズという、仕事と家庭との両立政策についての比較研究からなるシリーズの一冊である。
シリーズ既刊書:Babies and Bosses - Reconciling Work and Family
Life (Volume 1): Australia, Denmark and the Netherlands (2002; ISBN: 9264198431;
\ 3,400)
関連URL: www.oecd.org/els/social/familyfriendly