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健康な高齢化とバイオテクノロジーに関する
ワークショップ 東京で開催
2000/11/2
OECDは、健康な高齢化とバイオテクノロジーに関するワークショップを11月13日から14日に東京の国立医療・病院管理研究所で開催します。本ワークショップには、政府、医学界、NGO、学界、研究機関の関係者が出席する予定です。
本ワークショップでは、バイオテクノロジーによって高齢化に伴う病気や障害の新たな検診・予防・治療法が生み出されるのにつれて浮上してきた科学、医療関連の政策上の問題が議論されます。また、ノーベル経済学賞受賞者のロバート・フォーゲル博士が、技術と寿命の関係や両者を増進させるための投資の社会的コストについて発表します。
今日、バイオテクノロジーは、高齢化に伴う障害を軽減するのに役立っています。例えば、アルツハイマー病治療のための免疫化と神経細胞移植、老衰を遅らせる成長ホルモン、ガンの遺伝子治療などが研究されています。バイオテクノロジーの進歩によって、高齢化のプロセスそのものが解明されているばかりでなく、健康な高齢化に向けた新しい治療法も生まれています。
本ワークショップでは、高齢化に伴う病気や症状としてはどのようなものが最も一般的で、社会にとって最もコストがかかるのか、さらに高齢者の健康や自立を向上させる上でどのような科学的進歩が最も有望なのかについて討議されます。また、以下のトピックについても議論される予定です。
- 人口のトレンドと医療費
- 高齢化を理解する上での主要な科学的進歩
- 痴呆、老衰、死をもたらす主な疾病へのバイオテクノロジーの適用
- 政策
政府が直面する政策課題は以下の通りです。
- 研究の優先順位
- 障害の治療ではなく予防へのインセンティブ
- 新しい種類の治療を受けやすくするための医療制度改革
- 高齢者向けの新しい医療措置と良質の長期介護との均衡点の模索
- 高齢者治療の倫理的指針
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