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農業、食糧、漁業

OECD諸国の農業政策に関するレポート発表

2002/12/09

OECD諸国における農業助成金は、消費者と納税者に対して年に3000億ドル以上のコストとなっており、非効率性を生んでいます。OECDの新刊“ Agricultural Policies in OECD Countries: A Positive Reform Agenda”によると、現行政策の殆どは農家の増収に貢献していません。大部分の現行制度は環境保護、農村の活性化、食料の安全保障に貢献しているということは立証されていません。

本書は、幾つかの改革を提言する他、特に助成制度を特定の目的に合ったものにするよう根本的に取り組む必要があることを指摘しています。これは、農業生産への助成よりも有益で、国際貿易上の歪曲を縮小させるでしょう。多くの場合、快適な田舎の維持といった公的サービスへの直接的支払いや、環境を汚染する行為への課金の方がより効率的です。公的サービスへの支出は、農家の増収に貢献するでしょう。

本書は、国が広範な国内的目標を達成すると同時に、市場志向型政策や自由貿易の利益を引き出すにはどうすべきかを解説しています。

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Agricultural Policies in OECD Countries: A Positive Reform Agenda
ISBN: 9264199675

 

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