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2000/2/10
世界の多くの国々では、コンピューターとインターネットが、21世紀の教育の必須項目として、教育現場で多用されるようになっており、関連設備と接続に多額の投資が行われています。こうした状況に伴い、情報通信技術(ICT)を用いながらどのように教育の質を確保するのか、また、インターネット利用の普及が教育に与える影響にどう対応するのか、といった重要な問題が生じています。
高品質ICTを教育に応用する市場を活性化させるのに、当局と民間部門との連携はどう役立つのか。学校を根本的に変革し、自立した学習者としての生徒の能力を開発するために、OECD加盟国ではどのように技術が用いられたのか。「デジタル・デバイド」と呼ばれるICTを持つ者と持たざる者との教育面の格差は、既にどのくらい開いているのか。この格差を埋めるには何ができるのか。ICTを利用している生徒や教師の見解および能力について、何が明らかになっているのか?
これらの問いは、OECDの国際プログラム「ICTと学習の質」で取り組まれている問題の一部です。OECD教育研究革新センターが組織したこのプログラムには、様々な国から専門家や政策立案者等が参加しています。このプログラムの下で、既に主要な会議やワークショップが開催され、様々な分野で新しい研究が着手されました。そうした研究の大部分は、2000-20001年に完了する見込みです。
これらの研究の成功を目指し、また、各国における今日までの研究の進捗状況や成果を論議するため、OECDは国際セミナー「ICTと学習の質」を2月14-15日、フランス、ポアチエで開催します。このセミナーには、OECD加盟29ヶ国から関係者が参加する予定です。
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