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韓国、IEA国際エネルギー機関26番目の加盟国に
2002/3/20
韓国はこのほど、パリに本部を置く国際エネルギー機関(IEA)への正式加盟に必要な手続きをすべて完了しました。IEAのロバート・プリドル事務局長は会見で、韓国が加盟文書をベルギー政府へ提出したことを発表しました。これはIEA正式加盟に向けた最終ステップを意味します。3月28日には、韓国は26番目のIEA加盟国として正式に認められる運びです。
プリドル事務局長は次のように述べています。「韓国のIEA加盟を心から歓迎します。韓国の経済は非常に活況を呈しており、同国は東アジア地域において戦略的に重要な地位を占めています。韓国のIEA加盟は、同地域の、ひいては全世界のエネルギー安全保障確立に大いに貢献することでしょう」
IEAは第1次石油危機を契機に1974年に設立されました。OECDの枠組みの中にありますが、石油消費国が集まった独立機関として活動しています。IEAの主な設立目的は、石油供給の途絶といった事態に対処することであり、これは現在も変わっていません。IEAは、エネルギー市場の動向に関する情報の収集・分析・予測、省エネルギーの推進、エネルギーに関わる環境問題への対応、中でも気候変動の問題について長年にわたり取り組み、活動の幅を広げてきました。
韓国がIEAへの正式加盟の申請を行ったのは2001年4月のことでした。以来、同国は「事実上の加盟国」としての地位を享受しています。韓国政府はIEA正式加盟への主要な要件を満たすために、石油輸入の90日分に相当する緊急時備蓄を行うとともに、緊急時に需要抑制および石油融通措置を実施する義務を果たすことに同意しています。
IEAには昨年の2月22日にチェコ共和国が加盟し、スロバキアとポーランドは現在加盟申請中です。
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