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Home OECD Tokyo > 情報通信技術 > 情報通信技術を利用した学習に関する円卓会議 12月8〜9日に開催

情報通信技術

情報通信技術を利用した学習に関する円卓会議
12月8〜9日に開催

2000/12/1

 学生は学習環境で情報通信技術(ITC)をどのように利用しているのでしょうか。パソコンやCD-ROM、インターネットの利用は学習を容易にしているのでしょうか。それとも新たな情報獲得手段が増えただけなのでしょうか。あるいは悪くすると学習の障害にすらなっているのでしょうか。OECD教育研究革新センター(CERI)はこうした問題についての国際会議を、2000年12月8〜9日にフランスのエクス・アン・プロバンスで開催します。

 この会議は、学習環境におけるICTの利用について意見交換する場を学生と教育当局に提供するものです。会議は、エクス・アン・プロバンス市、ブーシュ・デュ・ローヌ県議会、プロバンス・アルプ・コート・ダジュール地方議会、フランス・テレコム、IBMフランスの後援を受けており、報道機関に公開されます。

 会議にはOECDのほぼすべての加盟国から17〜20才の29名の学生が参加し、今年1〜5月の自らの経験に基づいてプレゼンテーションを行ない、授業中や放課後、あるいは自宅学習時のICTの利用について報告します。また、学校や自宅がICTを利用できる環境にある学生とそうでない学生との「デジタル・デバイド」についても報告します。会議の1日目は「効果が認められる点」と「効果が認められない点」について討議され、2日目は、ICTへのアクセスに関する問題や、公共部門と民間部門のパートナーシップがどのようにICT利用に役立つのかについて話し合われます。

 OECD諸国は、教育や学習の手段としてICTへの投資をますます増やしています。しかし、ICTは基本的な考える力や高度な思考力、特に「学習することを学ぶ」力の向上に本当に役立っているのでしょうか。「情報通信技術(ICT)と学習の質」に関するCERIの長年にわたる研究成果が一連の報告書として2001年に発表されます。本会議と本会議に先立って行なわれた学生のパネルディスカッションの成果もその中の一冊になる予定です。

 

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