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Home OECD Tokyo > 経済 > GDPに関する推計値 2003年第4四半期


経済

GDPに関する推計値 2003年第4四半期

2004/03/15

速報によれば、OECD地域の2003年第4四半期の国民総生産(GDP)は前期比0.9%増となり、前期の同1.1%増に比べ伸び率はやや鈍化しました。

ただし、前年同期比伸び率(2003年第4四半期の2002年第4四半期に対する伸び率)は2.7%となり、2003年第3四半期の2.1%を上回りました。

米国の2003年第4四半期のGDP前期比伸び率は1.0%となり、依然として高水準を保ったが、前期の2.0%に比べると伸び率は大幅に鈍化しました。第4四半期の前年同期比伸び率は前期の3.6%に比べ4.3%へと上昇しました。

日本の第4四半期のGDP前期比伸び率は、前期の0.6%に続き、1.6%と高い伸びとなりました。前年同期比伸び率も前期の2.0%に比べ3.6%へと上昇しました。

第4四半期のユーロ圏のGDP前期比伸び率は0.3%となり、前期の0.4%とほぼ同じとなりました。前年同期比伸び率は0.6%となり、2003年第3四半期の0.3%を上回りました。

G7諸国の2003年第4四半期のGDP前期比伸び率はイタリアの0.0%から日本の1.6%まで幅がありました。前期比伸び率はカナダ、日本、英国では加速しましたが、イタリアと米国では鈍化しました。前年同期比伸び率は大半のG7諸国が前期を上回りました。前年同期比伸び率が最も高かったのは米国(4.3%)、最も低かったのはドイツ(0.0%)でした。

OECD地域のGDP伸び率への国別・地域別の寄与度:2003年第4四半期のOECD地域のGDP前年同期比伸び率(2.7%)に対する寄与度は米国が1.6ポイント、日本が0.4ポイント、ユーロ圏が0.2ポイント、その他の国が0.5ポイントでした。

次回の発表は2004年6月第3週の予定です。

図表を見る

 

統計手法に関する注
OECD地域はOECD加盟30ヶ国を、EU15は欧州連合(EU)加盟15ヶ国を、ユーロ圏は欧州通貨同盟(EMU)加盟12ヶ国を、それぞれカバーしています。

OECD地域のGDPに関するこの第1次推計値はOECD事務局の作成によるもので、加盟国から報告される四半期データと、必要に応じてOECDエコノミック・アウトルックと統計モデルからの推計値にも基づいています。G7諸国のデータは現時点で入手可能です。季節調整後データを加盟国から入手できない場合、その国のデータは米国センサス局のX-12-ARIMAによって調整されています。

OECD地域とG7諸国の伸び率は、実質(1995年基準、固定的な1995年の購買力平価(PPP)を用いて米ドル換算)ベースのGDPデータを付加した総計を用いて算出されています。グラフで示されているOECD地域の伸び率への寄与度はPPPによる米ドル換算データを用いて算出されています。

上記二表で示されている欧州連合とユーロ圏の伸び率についてはユーロスタット(欧州共同体統計局)による1995年基準の実質データから入手されています。これらのデータはユーロスタットによって1995年の加盟国通貨の対エキュ固定為替レートを用いて換算されています。これらのデータはユーロスタットにより「Euro-Indicator New Release」で公表されています。

 

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