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2004年3月のOECD景気先行指数
米国とユーロ圏のパフォーマンス低下

 

2004/05/07

最新の景気先行指数(CLI)によれば、OECD諸国の景気は引続き上昇すると見られています。しかし、3月のCLIは、米国とユーロ圏のパフォーマンスが若干弱まっていることを示しています。一方、日本とイタリアでは改善が見られました。

2004年3月のOECD全体のCLIは2004年2月の123.5から124.0へと0.5ポイント上昇しました。6ヶ月間変動率は、2003年4月から上昇傾向をたどった後、3ヶ月連続で低下しました。

3月の米国のCLIは0.4ポイントの上昇となりましたが、6ヶ月間変動率は9ヶ月連続の堅調な上昇の後、3ヶ月連続の大幅な下落を記録しました。3月のユーロ圏のCLIは0.5ポイントの上昇、6ヶ月間変動率は7ヶ月連続の上昇の後、4ヶ月続けて下落しました。3月の日本のCLIは0.6ポイントの上昇、6ヶ月間変動率は2003年7月以降比較的同レベルで推移した後初めて大幅に上昇しました。

3月の英国のCLIは前月と変わらず、6ヶ月間変動率は11ヶ月連続の上昇の後、初の下落となりました。カナダのCLIは0.1ポイントの低下、6ヶ月間変動率も2003年4月以降上昇した後初めて大幅に低下しました。フランスのCLIは0.2ポイントの上昇、6ヶ月間変動率は11ヶ月間上昇した後初の低下となりました。ドイツのCLIは0.2ポイント上昇、6ヶ月間変動率は8ヶ月間連続で堅調に上昇した後、3ヶ月連続の下落となりました。最後に、イタリアはCLIが0.6ポイント上昇し、6ヶ月間変動率もアップしました。


CLIの次回公表日は2004年6月11日です。





 

 



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