|
2004/08/06
最新の景気先行指数(CLI)によると、OECD地域の景気拡大は持続する見通しです。しかしながら、6月のデータは米国、英国、イタリアでパフォーマンスが弱まっており、一方カナダとフランスではパフォーマンス改善がより明確になっていることを示しています。
2004年6月のOECD全体のCLIは2004年5月の103.7から103.8へと0.1ポイント上昇しました。6ヶ月間変動率は、2003年4月から上昇傾向をたどった後、5ヶ月連続で低下しました。
6月の米国のCLIは0.1ポイントの低下となりました。6ヶ月間変動率は9ヶ月連続の堅調な上昇の後、6ヶ月連続の大幅な下落を記録しました。6月のユーロ圏のCLIは0.2ポイントの上昇、6ヶ月間変動率は7ヶ月連続の上昇の後、7ヶ月続けて下落しました。6月の日本のCLIは0.2ポイントの上昇、6ヶ月間変動率は2003年7月以降の比較的同レベルでの推移に続き4ヶ月連続で低下した後初めて上昇しました。
6月の英国のCLIは0.5ポイントの下落、6ヶ月間変動率は11ヶ月連続の上昇の後、4ヶ月連続の下落となりました。カナダのCLIは0.9ポイントの上昇、6ヶ月間変動率は6ヶ月間同レベルで推移した後上昇しました。フランスのCLIは0.7ポイントの上昇、6ヶ月間変動率は11ヶ月間連続の上昇に続く3ヶ月連続の低下の後初の増加となりました。ドイツのCLIは0.3ポイント上昇、6ヶ月間変動率は8ヶ月間連続で堅調に上昇した後、6ヶ月連続の下落となりました。最後に、イタリアはCLIが0.5ポイント低下し、6ヶ月間変動率は2003年11月以降下降傾向にあります。
CLIの次回公表日は2004年9月10日です。
|