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2004/4/29
2003年第4四半期のG7諸国の輸入数量(季節調整後)は前期比3.5%増、輸出数量は前期比1.9%増となりました。G7諸国の貿易数量を2002年第4四半期と比べると、輸入は5.1%増、輸出は3.7%増でした。
ドイツの2003年第4四半期の輸入数量は前期比5.4%増、輸出は前期比0.2%減となりました。前年同期比では、輸入は10.6%増とG7中最も高い伸びを記録しましたが、輸出増加率はG7平均を僅かに上回るのみでした。
米国の輸入数量は前期比4.3%増、輸出数量は前期比4.9%増となりました。前年同期比では、輸入は5.4%増、輸出は7.2%増でした。
日本の2003年第4四半期の輸出数量は前期比5.1%増とG7中最高の伸びを記録し、輸入数量は前期比2.0%増となりました。日本の輸入数量の前年同期比は7.2%増、輸出数量は7.1%増でした。
フランスは、輸入が前期比5.1%%増、輸出は前期比2.7%増となりました。前年同期比では、輸入は0.2%増、輸出は0.3%減となりました。
OECD諸国全体のモノの貿易(名目ベース)は増加し、伸び率は前期比、前年同期比とも大幅に上昇しました。
統計手法に関する注記
本プレスリリースに盛り込まれている全データはOECDの月次国際貿易統計(MSIT)データベースに基づくものです。モノの貿易にはサービス貿易は含まれません。サービス貿易は貿易全体の約20%を占めています。
OECD全体とG7全体の貿易データには域内のフローも含まれています。ただし、EU15ヶ国の貿易データはEUROSTATによるものであり、EU域内のフローは含まれていません。EUROSTATのEUに関する統計はEU全体をカバーするものであり、OECD統計との正確な比較を不可能にする統計手法の相違が含まれています。
OECD地域の四半期貿易推計は加盟国より報告される月次貿易データをベースとしていますが、適宜、OECD事務局による推計で補足されています。
季節調整データは事務局がX-12-ARIMAモデルを用いて算出したものです。金額ベースの総額の年間および四半期伸び率は名目(名目米ドル)ベースのシリーズから導き出されています。数量ベースの総額の年間および四半期伸び率は実質(1995年恒常米ドル)ベースのシリーズから導き出されています。
OECDの月次国際貿易統計(MSIT)は総額の指標、貿易価格、数量指標、標準国際貿易分類(SITC)による相手国別の貿易品目をカバーしています。月次と四半期の貿易の他、OECDはITCS(商品別国際貿易統計)という商品別、相手国別の包括的な年次貿易データベースも管理しています。
次回の四半期貿易データの発表は2004年7月の予定です。
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